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ブラジル音楽との出会い

私がブラジル音楽と出会ったのは小学生の頃、ラジオでの「ナベサダ」のボサノバであることは間違いないのですが、実際に生でサンバ、ブラジルのすごさを浴びたのは15.6歳の頃に当時住んでいた伊豆にツアーに来た「長谷川きよし」さんのサンバを中心にしたバンドだ。

「黒の舟唄」の大ヒットで当時は皆が知っている盲目のギター弾き語りシンガーソングライターである。

彼は当時「Sunday Samba Session」というライブを行なっていて、レベルの高いライブ盤も出している。

多分そのバンドのメンバーを中心にツアーにきたと思うのだけど、そのメンバーが演奏する「サンバ」のノリの凄さには圧倒された。それまでのまったりゆったりした「ボサノバ」と圧倒的にダンス音楽である「サンバ」との違い。

長谷川きよしさんはその後、スペイン音楽にも傾倒していき、素晴らしい作品を作っていく。

長谷川きよし「Tristeza」


石井


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